| Nobuteru ISHIHARA 石原 伸晃 |
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| 〜 自立した個人の確立こそ必要 〜 |
| 現在はグローバリゼ−ション、そしてメガ・コンペティションの時代です。しかし、わが国では国民に政治に対する不信感が根強く残っています。そのため、政治が社会の中で有効に機能しているとはいえません。 現代のように技術が画一的に普及していく時代とは、ワン・テークス・オール、つまりた だ一人の勝者がすべてをとる、言いかえればデファクト・スタンダ−ドをとったものが全てをとる社会です。これからの国際競争に勝ち抜くためには、国と政治が、そして国民と政治家が一体となることが必要です。政治の果たす役割は高まらざるを得ません。そうである以上、政治家は志を高く掲げ、国家国民に奉仕するという原点を再認識すべきです。 21世紀に日本が目指すべき国家像は、外にあっては「経済戦略国家」です。1200兆円という国民の資産や最先端のテクノロジーを世界の国々に有功に投資し、あるいは援助する為の道を模索するべきです。また、内にあっては「自立した福祉国家」です。目前にせまる高齢化社会に備えて一人一人の自助努力を援助し、国はナショナル・ミニマムの給付を基本とし、社会的弱者の方には別の形で手当てする小さな政府を目指すべきです。 今こそ国民一人一人が時代を認識し、危機意識をもって、国の行く末を人任せにするのではなく、国家の経営にあたるという気概が必要なのです。 |
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